今回は、番外編として野比のび太について気になる噂をまとめてみました!
野比のび太と言えば「ドラえもん」に登場するキャラクターですよね!
普段はどんぐさいキャラですが、劇場版では優しさと正義感を持ったみんなに愛される、素晴らしいキャラですよね!
そんな、野比のび太について気になる噂をまとめてみましたので、早速見ていきましょう!
最後までお付き合いよろしくお願いします!
Contents
野比のび太プロフィール
性別:男性
職業:小学生
家族:野比のび助(父)野比玉子(母)
配偶者:源静香(将来)
子供:ノビスケ(将来)
国籍:日本
生日:8月7日
在住:東京都練馬区
野比のび太は、東京都練馬区に住んでるんですね!
ドラえもんと言えば、作者は藤子・F・不二雄ですが、野比のび太のモデルは作者本人のようです。
作者の藤子も少年時代にいじめられていたため、「のび太は私自身なんです」「僕は子供の頃、かけっこも運動も苦手でクラスの友達からいじめられていたんです。ドラえもんののび太そのものだったんです」と語っている。
ドラえもんの物語の中で、野比のび太は、副主人公のようです。
ドラえもんの物語の中で、唯一全話に登場しているようです。
野比のび太は何年生まれ?誕生日はいつ?
1969年に小学館の学年誌に連載されて以来、『ドラえもん』はさまざまな媒体で描かれてきた。野比のび太は当時から小学生という設定で今もそうなのだが、その誕生年については「昭和37年生まれ」「昭和39年生まれ」と諸説ある。ただ、こうして公式サイトで生誕祭を企画していることから「8月7日」という誕生日は確かなようだ。
のび太くんの生年月日のスタンダードは「昭和39年8月7日(てんとう虫コミックス版)」なんだけど、藤子・F・不二雄大全集では初出の「昭和37年8月7日」に戻ってたなあ。
野比のび太の生まれた年は、昭和39年説と昭和37年説があるようです。
どっちが有力かはわかりませんが、誕生日は8月7日は間違いないようです。
野比のび太は小学何年生なの?
東京都練馬区在住の小学4年生。アニメでは小学5年生だが、放送初期は小学4年生だった。時間経過による成長は基本的にない。原作で唯一、全話登場している。
こちらも小学4年生説と小学5年説があるようですね。
アニメでは、小学5年生らしいので、小学5年説が有力かもしれませんね!
野比のび太の年齢は?
のび太は、小学5年生なので、誕生日を迎えて11歳になりますね。
つまり、10歳〜11歳ってことになりますね!
野比のび太の発達障害エピソードは?
のび太は、発達障害説がたくさん浮上しているようですが、どうなんですかね?
ちなみに、発達障害とは?
ADHD(AD/HD:AttentionDeficit/HyperactivityDisorder)「注意欠陥・多動性障害」とは、注意力に欠け、落ち着きがなく、時に衝動的な行動をとる病気です。
多くの人はこういう一面をもっていますが、その度合いがとても激しいのが特徴です。
この病気は子供特有のものとされてきましたが、最近では大人にも多いということが分かってきています。
ADHD「注意欠陥・多動性障害」っていうんですね。
では、どういった症状なのでしょうか?
ADHDの基本的症状とは?
①多動―いつも落ち着きがなく、そわそわしている。
②不注意―集中できず、気が散りやすい
③衝動性―後先考えず、思いつきで行動してしまう。
④仕事の先延ばし傾向―期限が守れず、仕事がたまる。
⑤感情の不安定性―「大きくなった子供たち」
⑥低いストレス耐性―心配と不安が感情の暴発を招く
⑦対人スキル・社会性の未熟―その場の空気が読めず、人の話が聞けない。
⑧低い自己評価―マイナス思考と強い劣等感
⑨新奇追求傾向・独創性―飽きっぽく、一つのことが長続きしない。
⑩整理整頓ができず、忘れ物が多い―いつも必要な物がどこにあるか探し回る
⑪計画性がなく、管理が不得意―低い生活の技術
⑫事故を起こしやすい―ジャイアン型が危険
⑬睡眠障害と昼間の居眠り―寝ていても寝不足
⑭習癖―女性に多い抜毛壁
⑮依存症や嗜癖行動に走りやすい―自己投与したがる脳
⑯のめり込みとマニアックな傾向―男性に多い収集癖とこだわり傾向
もちろん、これらの症状がすべて出現するかというとそうではありません。
これらにない症状を示すこともありますし、個人差もあります。
全く逆の症状を示すこともあります。
だいたいの傾向としてとらえていただければと思います。
こんなに症状があるんですね!
でも、これらは誰にも当てはまる部分があるので、判断が難しいところではありますよねー。
ちなみに、のび太・ジャイアン症候群という名がつけられている症状があるようです!
のび太・ジャイアン症候群とは?
ADHDは症状のあらわれ方により次の3種類に分類されます。
(1)多動・衝動優勢型
(2)不注意優勢型
(3)混合型
「のび太・ジャイアン症候群」という、精神科医司馬理英子先生が命名した造語があります。藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』の登場人物、のび太とジャイアンに由来し、先生はご自身の書籍にてADHDの症例をのび太とジャイアンに例えてわかりやすく伝えています。
ADHDの症状の現れ方により分類される3種類のタイプのうち、「多動・衝動優勢型」を「ジャイアン型」、「不注意優勢型」を「のび太型」として考えています。
もう少し言うと発達障害は知的障害ではなく精神障害に分類されます。
のび太だけではなく、ジャイアンも発達障害として扱われているんですね。笑
あのぐらいの年頃って落ち着きない子供も多いですから、必ずそうだとは言えないですよねー。
ただ確かに、のび太には、発達障害なんじゃないか?っていう部分がいくつかあるので言われてみればそうなのかなーって感じはあります!
その部分を見てみましょう!
のび太くんはいつもボーッとしている
のび太くんはいつもボーッとしていたり注意力散漫だ。石ころで躓いたり、空き缶で転んだり、犬のしっぽを踏んで追い掛け回されたり。
兎に角しょーもないことで損をする。これはADHDの注意欠陥なんだろう。
それにのび太くんはいつも眠そうだ。というか、暇さえあれば犬みたいに寝ている。ADHDは疲れやすいので、眠気に襲われることは多々ある。
でものび太くんは寝付きがものすごく早いので、軽い睡眠障害がある僕からしてみれば羨ましかったりする。
確かにドジっ子なイメージはありますよねー!
昼寝ばっかりしてるイメージもあるので、言われてみれば確かに!って感じではあります。
のび太くんは勉強がまるでできない
のび太くんといえば0点だ。0点はのび太くんの代名詞とも言える。
ここまで全教科0点をとることは難しい。0点は漫画だから大げさにしても、普通は勉強を全くしなくても、知らず知らずに学習していたりして、20~30点はとれたりするだろう。
おそらくのび太くんは学習障害(LD)も併発している。発達障害持ちの人は複数の症状に当てはまる事が多い。
学習障害といっても算数が極端にできなかったり、本が読めなかったりと様々だ。
のび太くんがどれに該当するのかはわからないが、何らかの障害は持っているだろう。
確かにどんなに勉強が苦手、不得意な人でも毎回0点を取るなんて逆に出来ないですよねー!
確かに何か障害があるっていう風に思われても仕方ないですよね!
のび太くんはスポーツもダメ
のび太くんはスポーツもダメだ。勉強は出来なくてもスポーツができる子なら救いようがあったが、のび太くんはスポーツもダメだ。
自転車に乗ることもできないし、野球に参加すればエラーばかりでボールがこない外野に回される。
のび太くんがぎこちない動きでボールがキャッチできないシーンなんかは覚えてる人も多いのではないだろうか?
多分、発達性協調運動障害(DCD)も併発している。
勉強は出来なくても運動は出来るっていうタイプの人は結構いますけど、のび太はどっちもダメなんですねー!
期待を裏切らないですね!笑
のび太くんはやたらあやとりにこだわる
何をやってもポンコツなのび太くんだが、射的とあやとりだけはものすごい腕がある。
これは発達障害の興味があることへのこだわりをテーマに書かれている気がしてならない。
ちなみに発達障害は「過集中」という特殊体質を持っていることも多い。
この過集中、自分が好きな分野であれば集中できるという何だかマンガじみたスキルだが、時折映画なんかで見せる、神がかり的な射撃能力を見ると発動しているような気もする。
どちらにせよ、普段の生活では役に立たないのが悲しいが、ドラえもんという作品において、のび太くんがダメ人間でなくてはならないから仕方ないとも言える。
のび太はあやとりと射的だけは物凄い腕前なんですよね!
ちなみに、のび太の射的の腕前は、ルパン三世に登場する早撃ちの名手、次元大介の0.3秒よりも速い、0.1秒で拳銃を撃てるので、間違いなく拳銃関連では世界一でしょう!
これが過集中ってやつなら間違いないでしょう!
結論、のび太は発達障害の可能性は高いですね!
のび太は、ドラえもんの作者本人をモデルにしているので、一芸に秀でるタイプなのかもしれませんね!
野比のび太は将来どうなるの?
原作では、大学受験に失敗し一浪するが二度目で合格、将来はしずかと順調に交際することになるが、ある日未来のしずかが雪山で遭難したとき、(未来ののび太は風邪で寝込んでいたため)現在ののび太が大人になって現地に助けに行くが、失敗ばかりする。
その後「そばについててあげないと、あぶなくて見てられないから」という理由で、結婚を承諾される。結婚式前日時点で運転免許を取得済。
赤いスポーツカーを乗り回す等、経済的にも不自由していない点が書かれている。後に静香との間にノビスケを設けた。
45年後の老年期の頃にはノビスケが結婚したとのことで、ドラえもんは20世紀の野比家を離れた後ものび太とは連絡を時折取り合っていたようである。
50代後半ののび太は、ドラえもんとの会話で少年期同様に接していた。
なお父母は45年後(1970年の連載開始を起点とすると2015年)も健在なようである(のび助、玉子共に45年後は80歳程度)。
ジャイアンやスネ夫との友人関係も健在であり、酒の席で歌いだしたジャイアンに「へたくそ」と野次を飛ばしていた。
なお、原作では未来ののび太は容姿が大きく変化している(のび助に似ている容姿)。
また、何らかの理由で視力が回復しており眼鏡はかけていない(本人も「なおったのは近眼だけ」と発言している。
アニメのみで、環境保護局の自然調査員に就職するとの設定がある。
将来の話もいくつかの説があるようです。
原作を参考にしてますが、他に小学四年生版の第1回「未来の国からはるばると」小学三年生版の第1回「机からとび出したドラえもん」があるみたいです。
ドラえもんのおかげで、ハッピーな将来をむかえるようですね!
今回は、「ドラえもん」に登場する野比のび太について見てきましたが、いかがだったでしょうか。
鈍臭くても、なんとかなる!
人にはそれぞれ才能がある!
作者本人の幼い時がそうだったように、あえて、のび太を鈍臭くした先には、そんな作者のメッセージがあるんじゃないかと思いました。
ダメな時があっても、野比のび太のようにみんなに愛される人になりたいと思いました!
それでは、今回はこのへんで!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!